Barows、LevelPlayを導入した全タイトルでARPDAUが向上

Feb 17, 2025
Barows game icon

日本のモバイルゲームスタジオであるBarowsは、1994年の設立以来、日本のユーザー向けに多くのゲームを開発してきました。今回、Barowsはモバイルゲームでアプリ内ビディングを実施するため、メディエーションソリューションとしてUnity LevelPlayを導入しました。

BarowsがUnity LevelPlayを採用した理由と、Unityチームがアプリ内ビディングの実装をどのようにサポートしたか、そしてその結果を受けて同社が全ゲームをLevelPlayに移行するに至った過程をご紹介します。

課題:

30年にわたりゲームを開発してきたBarowsは、フラッシュゲームの台頭からFree to Playの登場まで、ゲーム業界の多くの変化に立ち会い、その課題とチャンスに適応してきました。そして現在、同社は収益向上のため、自社アプリへのアプリ内ビディング導入を進めています。

これまで同社はローカルSSPを非ビディングのインスタンスを用いて収益化を行っていましたが、収益性向上の余地があると考えていました。そこで、優れたサポートと成果を提供することで定評のあるUnity LevelPlayを採用することにしました。

ソリューション:

まず、Barowsは「ポイ活&懸賞マッチ3パズルゲーム」と「ポイ活&懸賞クレーンゲーム」にLevelPlayを実装しました。実装にあたり、UnityチームはBarowsのビジネスチームやエンジニアと連携をとり、最適化やネットワーク選定、広告枠戦略、LevelPlayダッシュボードの使用方法について丁寧にサポートしました。

BarowsチームはUnityのサポートチームと緊密に連携を取りながら実装を進めました。そしてその結果はすべてのアプリで良好なものでした。ポイ活&懸賞マッチ3パズルゲームではiOSとAndroidでARPDAUがそれぞれ46.6%と8.4%増加し、ポイ活&懸賞クレーンゲームではiOSとAndroidでARPDAUがそれぞれ33.3%と47.3%増加したのです。

Barows chart showing ARPDAU uplift

加えて、BarowsはLevelPlayの機能にも感銘を受けました。特にネットワークごとのレイテンシーを評価できるReal Time Pivotや、競合のクリエイティブをレビューしてアイデアを得られるAd Qualityは、同社にとって高い価値がありました。

成果:

LevelPlayの初期テストで得られたポジティブな成果を受けて、Barowsは全モバイルゲームにLevelPlayメディエーションを導入することを決定しました。そしてそれにより、同社のアプリ収益は大幅に向上しました。アプリ内ビディングを導入したことで、同社のタイトルは従来のインスタンスの収益を上回り、iOSでは平均33%、Androidでは平均32%のARPDAUの増加を達成しました。

“Unityサポートチームに全面的に協力していただき、スムーズにUnity LevelPlayを導入することが出来ました。迅速かつ丁寧なご対応をしていただき感謝しています。ARPUDAUに関しても、期待していた結果になりました。これからもUnityチームと協力して、さらに成長出来ることを楽しみにしています。”

- Seiya Inokuma, Manager, Media Business, Barows